【東北大学新入生向け】東北大学各キャンパスの食堂とそれぞれの特徴

　皆さん、こんにちは。東北大学@homeサークル長の西淵です。
　今回は、東北大学各キャンパスの食堂とそれぞれの特徴を紹介します。東北大学には4つのキャンパスがありますが、各キャンパスに2~3の食堂があります。（カフェや売店も含めるともっとあります。）今回はそれらのうち、大学生協が運営する場所を中心に特徴をふまえつつ厳選して紹介します。

①川内キャンパスの食堂
②青葉山キャンパスの食堂
③星陵キャンパスの食堂
1. ⑴星陵食堂カフェテリア
④片平キャンパスの食堂
1. ⑴さくらキッチン
まとめ

①川内キャンパスの食堂

　まずは、川内キャンパスにある食堂の紹介です。川内キャンパスは1年生が必ず受講する全学教養科目の講義が行われるキャンパスなので学部の東北大生が最初に使う可能性が最も高いです。

⑴川内の杜ダイニング

　新入生が最も多く利用する食堂、通称「杜ダイ」です。営業時間が最も長く、朝は7時頃から、昼は11時頃から夜は15時頃から開いています。朝食が食べられることが他の食堂にはないメリットです。（他の食堂は、朝は営業してません。）川内北キャンパスの中心近くに位置し、全学教育科目の授業が行われる講義棟から最も近いこともあり、例年、新学期はとても混み合います。そのため、4,5月などは2限後の12:00の昼休憩に入った直後に行ったとしても席が見つからないこともあります。メニューも豊富で、夜も麺メニューが選べます。（他の食堂では夜に麺メニューを提供していないこともあります。）新学期の待ち合わせ場所にもよく使われます。

⑵Bee ARENA Cafe

　川内の杜ダイニングのすぐ近くにある食堂で、その立地からこちらも非常に混み合います。特に新学期は杜ダイニングと合わせて、長蛇の列ができます。この食堂の最大の特徴は限定メニューのプランで、他の食堂では提供されていないので、人気があります。また、他のメニューのラインナップも杜ダイニングや、これから紹介する青葉山の食堂とはひと味違います。

⑶文系食堂カフェテリア

　川内キャンパスで最後に紹介するのは文系食堂カフェテリアです。こちらは川内南キャンパスの端の方に位置し、川内駅や川内北キャンパスからは少し遠いです。文学部、法学部、経済学部、教育学部といった文系の講義棟の近くにあるため、主にこれらの学部の学生が使います。同じ川内キャンパス内なので全学教育科目を受講する理系の1年生もときどき利用しています。

②青葉山キャンパスの食堂

　次に、青葉山キャンパスの食堂を紹介します。青葉山キャンパスは主に理学、工学、農学、薬学などの学部生、研究生が使用します。また、東北大学の農学部エリアにあるコモンズ及び、その建物内の「みどり食堂」はその立地からUH青葉山（UH青葉山についての詳しい情報はこちらをご覧ください。）に住んでいる人もよく使います。

⑴みどり食堂

　青葉山コモンズという建物内にあり、コモンズには講義室や図書館の農学部分館がありますので、講義後や自習後に利用する人が多いです。またUH青葉山からとても近く（徒歩3分ほど）、夜も営業しているので個人的には一番お世話になっている食堂です。メニューは日替わりですが、昼食は麺メニューと丼メニュー、ご飯や味噌汁がついた夕食は定食メニューが置いてあります。

⑵あおば食堂カフェテリア

　工学部エリアにある食堂です。普段の営業時間が19:30までとなっており、みどり食堂の営業時間より30分遅くまでやっているので、19:00を過ぎてしまった場合には利用することがあります。こちらも夕食は定食メニューがメインで、日中だとショーケースに一品ずつ購入できるおかずなどもあります。また、同じ建物内にゆうちょ銀行のATMがあります。