【東北大学新入生向け】 東北大学の図書館とそれぞれの特徴

日常

 皆さん、こんにちは。東北大学@homeサークル長の西淵です。
 今回は、 東北大学の図書館とそれぞれの特徴 を紹介します。大学の高校と異なる点の一つといえる図書館。やはり研究機関でもある大学には大量の資料、書籍とそれらを保管する大きな図書館がります。特に、国立大学である東北大学には国のサポートもあって、年代の古い貴重な書物も保管されています。今回はそんな東北大学の図書館の情報をまとめてみました。

東北大学附属図書館

 名前の通り、東北大学附属の図書館です。川内キャンパスに本館があり、青葉山キャンパスや星陵キャンパスに各学部、研究科向けの分館があります。この節では、本館と各分館を詳しく説明します。東北大学附属図書館はいずれも学生証をカードリーダーに読み込ませと入ることができます。入り口近くに案内カウンターがあり、東北大学の学生以外が入れないようになっています。
 開館時間は本館は9:00~22:00、分館はいずれも9:00~20:00(大学の休業期間中は9:00~17:00)となっています。

東北大学附属図書館 本館

 川内キャンパスにあるもっとも広くて大きな図書館です。1階は大部分が作業スペースになっており、2階は書籍がたくさんおいてあります。また、正面から入って奥に分棟があり、そちらは4階建てで各階にたくさんの本が保管されています。新聞や雑誌、他大学の論文集なども置いてあるので探してみてください。また、この本館には「グループ閲覧室」という予約制の個室があり、事前に予約していれば複数人で多少の音を出しながらの作業もできます

東北大学附属図書館 農学分館

 青葉山キャンパスのコモンズという建物内にあります。近年できたばかりでとても綺麗な内装です。窓際の席では青葉山の木々を前に優雅な雰囲気のなか勉強できます。また、コモンズはUH青葉山から近く、同建物内には前回の記事で紹介した「みどり食堂」もあるので、勉強してそのまま食事へそしてUHへ帰宅、というように利用している人も多いです。

東北大学附属図書館 北青葉山分館

 前回の記事で紹介した「理薬食堂カフェテリア」(今は改修工事中)の隣にある建物です。私は利用したことがないです。こちらにもグループ閲覧室があります。ただし、利用する場合、利用者のうち少なくとも1人は北青葉山キャンパス在籍者(理学部生や薬学部生など)である必要があります。

東北大学附属図書館 工学分館

 青葉山キャンパスの工学部エリアにあります。3階建ての建物で「Language Studio」という語学自習用のPCブースがあります。また、資格試験用の参考書が多数揃えてられていて貸出もしています。

東北大学附属図書館 医学分館

 星陵キャンパスにある分館です。改修工事のため令和元年8月から休館していましたが、令和3年の春にリニューアルオープンをしました。3階建てで、和雑誌、洋雑誌ともにそろっており、3階にはコピー機もおいてあります。

その他の図書館(図書室)

 附属図書館の他にも各分野の研究生向けの図書室が存在します。そのうち、多元物質科学研究所図書室法政実務図書室は、ここまでの紹介で出てこなかった4つ目のキャンパス、片平キャンパスにあります。研究生及び教員向けということもあり、私もこれらの図書室は利用したことがありません。
 今回は名称だけ一覧で紹介します。

金属材料研究所図書室
電気通信研究所図書室
多元物質科学研究所図書室
法政実務図書室
教育学研究科図書室
法学研究科図書室
経済学研究科図書室
歯学研究科図書室

まとめ

 今回の記事では、東北大学の図書館とそれぞれの特徴を紹介しました。大学での学びは講義だけではありません。自分で図書館へ行って興味のある分野の本を読みあさるのも大学生らしい勉強の形だと思います。各図書館はその立地ごとに対象としている学生がことなるので、自分の専攻に合った図書館をみつけてください。

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