皆さん、こんにちは。
今回は、 高校生が大学生になると変わること を3つ紹介します。大学生になると環境も大きく変わり、年齢的にも成人を迎えるので大人への仲間入りと言われることも多いです。大学という場と成人という法律的扱いの変化は、大学生に大きな影響を与えます。大学生になっても高校までと何も変わらず4年間過ごすという人は滅多にいないでしょう。そこで、この記事では、大学生に起こる変化とそれぞれの理由について紹介していきます。
見た目
大学生になって見た目に気を遣うようになる人は多いです。これはおそらく、高校までは制服が指定されており毎日着る服が決まっていたものの、大学からは自分で服を決めなければならなくなるという環境の変化が影響しているのではないでしょうか。
また、校則がなくなり自由になることで、髪型や髪色を変えられるようになり、自分の好みに合わせてパーマをかけたり、ブリーチをしたり、髪を伸ばしたりできます。
他にも高校生と大学生では化粧のかんじも違いますし、男性も整髪料や美容品を使うようになったりします。
久しぶりに同窓会などで再会した同級生が別人のように変わっていたというのはあるあるですね。
金銭感覚
大学生と高校生では金銭感覚も大きく違います。これは、大学生からはアルバイトを始めて自分の収入が手に入るようになることが理由でしょう。高校はバイト禁止のところも多いですし、大学生ほど時間に余裕がなので、なかなか自らお金を稼ぐというのは難しいです。一方、大学生はアルバイトを一生懸命頑張れば月に10万円弱稼げることもあり、それに合わせて出費も増えます。
また、大学から一人暮らしをする人は仕送りや自分の稼ぎの中でやりくりするために、食材の買い出しや交通費など日常のいろいろな支出を意識するようになるので、ものの相場が分かってきたり節約術を身につけたりします。
お金が、「親から分けてもらっていたもの」から「自分で手に入れて使うもの」に変わっていくタイミングといえるでしょう。
人生観
最後に紹介する大学生になると起こる変化は人生観です。人生観といっても、将来の目標や恋愛観・結婚観、就きたい仕事など様々な面で変化します。
大学の卒業が迫ると半数近くの人が就職、残りの大多数も院進して2年後に就職になるので、大学生とはいよいよ自分がやりたい業種などを決める時期にでもあります。
また、男性だと30歳前後、女性だとそれより少し若めで結婚したいと思う人が多いので、早い人だと大学卒業ぐらいから結婚を意識するようにもなります。そのため、その前段階として恋愛観も徐々に変わるのが大学生という時期です。ある意味残念ではありますが、大学卒業前後くらいから、今までの気持ちで突っ走るような情熱的な恋が終わり、ときどき一歩引いて冷静に相手のことを判断するような恋愛のしかたになっていきます。
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